『伊藤の資料』 ・自殺者の遺体は縄栖総合病院に集められている。 ・縄栖総合病院は縄栖神社の分社のあった所に建てられており、霊安室がその本堂(跡)の真上にある。 ・伊藤巡査は都合をつけてその病院を捜査する予定だった。 ・縄栖分社には少し離れたところへ抜け穴のようなものがあるとの資料が残っており、 有事の際は縄栖町を抜け出すのにも使えるかもしれない。 |
『紋章』(後述のものと同じ) 縄栖神社はもともとまつろわぬ民(食屍鬼)の神の社であり、それを調伏した際に陰陽師が書き入れたもの。 陰陽道による封印がかなわなかった為と伝えられ、まつろわぬ民の文化の要素が残っている貴重な史料であると言われている。 |
『魔導書の写し』 付箋の貼られた(呪文の)部分を理解するには5時間 完全に理解するには50日(=シナリオ中には無理)かかる 【クトゥルフ神話】に+6、SANチェック1D6/1D6+2 完全に理解しようとしたらもうその場で狂死させてもいいんじゃねえかな 内容は丁寧に整理された付箋と目次でざっくりと窺い知ることが出来る。事務員のような、その手のプロの存在が感じ取れる。 5時間あれば○の呪文を覚えられ、・の呪文についての情報を得ることが出来る。 ○モルディギアンの退散 呪文の詠唱者を中心に複数人で行う。各々任意のMPを支払い、その合計×5が成功値となる。加えて詠唱者はSAN値を1d10失う。 成功すれば、モルディギアンは他の何を放っても地底に帰っていく。 ・虚偽の濃霧(オリジナル呪文) 食屍鬼のみが行使できる呪文。呪物を「3か所以上の」「死者や屍肉と由縁の強い場所に」「食屍鬼が」配置することで、 囲んだ地域内で殺人や生贄などの冒涜的な行為を気づかれなくさせる。効果は数日かけて浸透するため、日帰りの旅行者などには効きづらい。 術者が生きて効果範囲内にいる限り有効。 ・黒い束縛(ルルブp257) 死体を媒介に、複雑な手順と法的・倫理的に入手困難な材料から作られた液体により生ける死者を作りだす 材料:蘇生させる死体・アヤワスカ・子牛のパイプ・水銀・トネリコの枝・食屍鬼の肉片(聞かれたら答える、ルルブには詳細な指定ありません) |
『奇妙な写真』 古いモルディギアンの写真。凝視していると強烈な眩しさを覚える白い光を湛えた墓地を背景に、 腕のない巨人のような、芋虫のような、蛇のような巨大なシルエットがくっきりと写っている。 SANチェック1d3+1/1D10、モルディギアンと対面したときのSANチェックに多少のボーナス |
『紋章』 (画像) 「縄栖町の歴史」もしくはキングファイルから見つかる。神社など古い施設に散見されるもの。 この地におけるモルディギアンの紋章であり、陰陽師によって描かれた、縄栖町の地脈の流れを模しているものとされている。 |
『キングファイルからもぎ取られた紙片』 ・モルディギアンについて 納骨堂の神モルディギアンは死者を司る、我々屍食鬼が古来信仰していた神である。 死者を貪る以外のことに興味を持たないと伝わるが、昨今領域を狭める我々屍食鬼の縄栖町を取り戻すために助力を請えるのではないか。 地脈のポイントで死者をつくり、モルディギアンの目覚めを促す。 半月の夜、縄栖神社に死体を集めて儀式を執り行うことで招来し、我々の支配を取り戻す。 |