あらすじ: 戯言からほんとにやることになってしまったインターネット地獄卓! 初自作シナリオテストプレイ+謎ハウスルール+クソPCの不安要素てんこ盛り。 PL5人中2人が都合が合わず不在の中、地獄の釜の蓋が今開かれる…… ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- GM 本当に今からやんのかと思ったら気持ちがつらくなってきた 八重樫 帰りたい 月下 草wwwww 八重樫 帰りたい… GM ゆっくりだ、ゆっくり始めていこう、ええと、お互い知り合いって言うPCいます? 八重樫 知り合いになりたくないので知り合いじゃないです 月下 知らないですこんな人達 舟幹 自分を知らないことにしたいんですけどGM言いくるめいいですか? GM 何にだよ… 舟幹 誰がなんのオタクか一旦整理していい?(←嘘松腐女子) 八重樫 ボカロオタクです 月下 フリゲオタクです GM 絶対に噛みあわずばらばらに高速回転する最悪の歯車 八重樫 最悪に最悪を重ねるな GM もうヒイヒイ言ってる 八重樫 泣かないで GM …始めていい? 各位 いいですよ!!!!! GM じゃあそういうわけでテストプレイと拷問も兼ねています インターネット地獄卓、【そこは縄栖町】始めていきます 宜しくお願いします GM ヒィ…… 八重樫 おねがいしま〜〜す 月下 よろしくおねがいします 舟幹 おねがいしたくないけどお願いします * GM 縄栖町(なわすちょう)は、関東の片隅にある地方都市です。 田舎を題材にしたとあるラノベの舞台になったことからサブカル界隈に認知され、 町おこしに乗る形でアニメイト・メロブ等の施設が揃ってしまった町です。 とある年のゴールデンウィーク、そのラノベの挿絵原画展が縄栖町民会館で行われることになりました。 PCたちは聖地巡礼で、原画展凸で、その他各々の理由でJR縄栖駅に降り立ちます。 各位どんな理由で訪れてるかは決めてもらって構いません。 月下 「はいどうもー! という訳で、縄栖町にやってきたんですけども〜」 月下 とボイレコに吹き込みながらおります 八重樫 怖い 舟幹 キモイ 八重樫 じゃあツイッターを開いて『目の前で降りた女子中学生がずっと一人で喋ってて怖い』 ってツイートしながら降ります GM 最悪の出会い 月下 (うわっ陰キャだ) 八重樫 (うわこっち見たwww) 月下 『メガネにマスクにクソデカヘッドフォンつけてるやつがいるんだけどwwきっつwww』 とツイッターにつぶやきます 八重樫 PvPか?? 舟幹 ツイッターに『さっきそこそこ混んでる電車内でこっそり手繋いでる男子高校生いたwww』 と嘘松を書き込みながら降りる GM アアアアアアアアアア!!!!!!!! GM か、各位会館に向かってていい?他のとこ行く?ここで殺し合う? 八重樫 会館向かいます 月下 向かいます。思ってるだけなので 舟幹 会館で殺す。 八重樫 『うわ行き先同じかよwww』ってツイートしておきます GM では、各位最悪の出会いをして同じ方向に向かっていきます。 月下 『絶対ラノベ関連できた奴だわ……オタクの波動感じるんですよねw』ツイート 八重樫 辛くなってきた 月下 ここまでツイートしかしてねえ * GM 駅ビルを抜け、市街地に差し掛かったところで【聞き耳】をお願いします。 八重樫:失敗 月下:成功 舟幹:成功 八重樫 ヘッドホンしてたから聞こえなかった… 月下 音質イキリしてるから… GM じゃあ失敗した八重樫は特に何も気づきません。音質イキっててくれ 八重樫 『やっぱ1万のイヤホンは違うな。電気屋でイヤホン買ってる奴は人生半分損してる』 ってどっかのスレに書き込んでます 舟幹 叩かれてそう GM 成功した2人は、すぐ近くで大きな荷物が落ちてきたような音を聞きます。 舟幹 「?」 月下 「あっ……あ?」 八重樫 (また実況かな) GM 音は微妙に距離をとっている3人の背後から聞こえたようです。確認しますか? 舟幹・月下 します GM では、2人が後ろを振り向くと、血だまりの中に頭の割れた死体が転がっています。 飛び降り自殺の現場に立ち会ってしまったことに気づいた2人はSANチェックです。(0/1d3) 八重樫 うわっ 舟幹 「うわっマジか!」 (SAN70 1D100=5 成功) 月下 「あっあっあ……」 (SAN45 1D100=72 失敗) (1D3=3 SAN45→42) GM 八重樫気づいたかな…… 八重樫 じゃあ気付いて振り向いて見ます… (SAN45 1D100=89 失敗) (1D3=3 SAN45→42) 舟幹ツイッター うわヤバイヤバイヤバイ目の前で人落ちた! 月下 ツイッターもできずガタガタ震えています 八重樫 「……うわ…」 GM では、続いて全員【アイデア】で振ってください。 八重樫:ファンブル 月下:成功 舟幹:ファンブル 八重樫 は?! 舟幹 クソボケ 月下 会館たどり着けるのかな 舟幹 そこで死んだらさすがにおもろ GM ではいきなりファンブルかました2人は、割れた頭から流れ出る脳を直視してしまい+20でSANチェックです。(0/1) 八重樫 「ァ……あの…………これ、こ、この人、落ちてきたんすか……?」 (SAN42+20 1D100=8 成功) 月下 「…………あ……みたいで……あ……っす」 舟幹 「エッ アッ エ… っすかね…」 (SAN70+20 1D100=16 成功) 八重樫 「け、警察…………」 月下 こいつらと探索するのか…… 舟幹 コミュニケーションとりづらすぎるだろ GM 最悪のパーティかよ GM 成功した月下は、周囲の様子の異様さに気づきます。 白昼の駅前、道には人が溢れ返っているというのに誰もそれを気に留める様子もなく、何食わぬ顔で通り過ぎていきます。 八重樫 「あ、あの…」 月下 「あの……誰も死体のこと気にしてないっていうか…… 私たちが110番したほうがいいかも…………」 八重樫 「ア、ア、ッスよね……」 八重樫 とりあえず110して警察呼びたいです GM OKです では、間もなくして処理部隊を伴った警官がやってきます。 八重樫 「ア…」 月下 「あれ……」 警官 「ご報告感謝いたします。皆さんはどこからいらしたんですか?自殺の最初の場面から見てたんですか?」 舟幹 「あ、えと…後ろで急に音がして…振り向いたら…」 月下 「もう死んでて……」 警官 「という事は落ちてから気づいたんですね?」 八重樫 「ア、おれは、この、ふたりが…声上げてて…それで…」 八重樫 「そ、うですね」 舟幹 「あそそそそそうでしゅ…」 警官 (要領を得ないな) 八重樫 こいつツイッターに実況してた割にテンパりすぎだろ 舟幹 現実の人間と喋ったことないから。 月下 ツイッター見せたほうが早い 警官 「詳しくお話をお聞きしたいので、署までご同行願います。」 八重樫 「ア…ハイ……」 舟幹 「う、ぇええええ…はい……」 八重樫 (パトカー初めて乗るな) 月下 他2人に先に乗るよう促して最後に乗ります GM このメンバーで最後に乗ったら助手席確定だよね GM 車内にじっとりどんよりとした空気が漂う中、全く一言の会話もなく、パトカーは縄栖署に到着します。 月下 『警察きた』とつぶやきます。友人から『ついに犯罪者になったか』とリプがきたので 『いくらリョナラーでも実際にはやらんからwww』と返します GM うわ超いや 八重樫 それを助手席で… * GM 3人は殺風景ながらも掃除の行き届いた、使われていない小会議室に通されます。 八重樫 「アリガトウゴザ…マス……」 月下 「アッス……」 警官 「間もなく担当者が参りますので、少々お待ちください。」 GM と言って麦茶の入った紙コップを配り、警官は退室します。 八重樫 「ハイ…」 月下 スマホを取り出します 舟幹 『警察なう』 八重樫 麦茶一気飲みしてキョロキョロします GM 逃げ場はありません。 八重樫 草 一応目星してもいいですか? GM ア、目星いいですよ 八重樫:成功 GM では、八重樫にはここが何の変哲もない、普通の会議室であることが分かります。 月下 (何この人キョロキョロしてんの……) 八重樫 「ア…大丈夫ですか……あの、、気分とか………ァ」 月下 「ア……大丈夫です……」 八重樫 「ア、、ハイ、、、」 月下 「一応状況をこれまでの状況をメモ帳にメモっておきます 舟幹 「ャ、まあグロとか見慣れてるんで…wみたいな…」 GM うわ!!!!!!! 月下 「ホラゲで見ました……w」 八重樫 「な、慣れてるんです、か……」 舟幹 GMがSANチェック入りそう 八重樫 かわいそう… GM 次回から酒入れてやるから 舟幹 「グロ画像とか興味本位で見ちゃうんですよね…wだから体制あrっすw」 舟幹 こいつほんま死なねえかな 八重樫 (中二かよ…) 月下 「実写はイヤーキツイッス…w」 GM 舟幹、引き笑いが容易に想像できる 八重樫 ちょっと話すようになったと思ったらこれなの最悪すぎ 月下 もう帰りたい * GM そこで、廊下をこちらに向かって歩いてくる音が聞こえます。 八重樫 「ア…誰か来たみたいで……ですね…」 月下 「刑事さんですかね……」 GM ドアを開けた若い警官は異様な空気に一瞬たじろぎますが、なんとか明るい笑顔を取り戻して会議室に入室します。 舟幹 異様な空気(オタク臭) 八重樫 NPCが全員かわいそう 月下 カードショップみたいな臭いしそう 伊藤 「初めまして、伊藤宏光と申します。皆さん今日は大変でしたね。」 月下 「ア……イヤ……ゼンゼン……」 八重樫 「ア、は、はじめまして。八重樫です…ありがとうございます…」 八重樫 話す前一瞬間空いたりふたり同時に喋って気まずくなってたりしそう 舟幹 「ゃほんと…大丈夫dす…」 伊藤 「あ、別に皆さんが疑われてるとかそういう事じゃないので大丈夫ですよ!皆さんはお知り合いなんですか?」 月下 「知らない人です」 八重樫 「いえ……」 舟幹 「赤の他人です…」 伊藤 「あ、あー……そうなんですね!あの、この先皆さんに色々お聞きすることとかあると思うので、 そうですね、自己紹介とかして頂けますか?」 八重樫 「あ、はい、えっと、おれは八重樫亜麻です…」 舟幹 「えー…舟幹陽咲です…」 月下 「月下紗霧、14歳、学生です……」 八重樫 入れてくるな 月下 ホモガキだから… 八重樫 警察の前で語録使おうとするメンタルやばない 舟幹 精神疾患かよ 伊藤 「……。み、皆さんあれですか、あのー、聖地めぐり?とかで来てらっしゃるんですか?小説の原画展とか!」 月下 「しょ、しゅじゃ、取材です……新聞部の……」 八重樫 「あ、えっと、おれはそうですね…まだ見てないんすけど…」 舟幹 「まあ…はい」 GM 伊藤からはこの気まずい空気を何とかしなければと思っている様子がありありと見て取れます。 八重樫 伊藤さんかわいそう 伊藤 「じゃあ皆さんオタクなんですかねー?僕小学校の頃は金色のガッシュとか好きだったんですよ!ちょっと古いかな?」 舟幹 「アッアッしっしってますね…リアタイじゃないですけど…」 月下 「テレビとか見ないんでわからないです……」 八重樫 「あ、はい、まあ、オタクって言うか、w、そうですね、、w」 GM うわキッツ 月下 会話ひろがんねえ GM 気まずい沈黙の中、伊藤の携帯に着信が入ります。 伊藤 「あっすいません、ちょっと待っててくださいね!すぐ戻るので!」 GM と言って、伊藤は少しほっとした様子で急いで出ていきます。 八重樫 「ア、ハイ…ダイジョウブデス…」 舟幹 そりゃほっとしもする 月下 (スマホを取り出す)(x分振り2回目) GM さっきからwifiがすごい具合悪いんだけどwifiも限界オタク嫌いなのかな? 八重樫 wifiも限界オタクロールするために動きたくないだろうしな… * GM 因みにここで一旦切って今回不参加組にバトンタッチしたいんだけど、 あと会議室の中でやっておきたいこととかあります? 八重樫 ないです!音楽プレイヤー出してボカロ曲を聴いて待ちます 月下 ホワイトボードの隅にヘッタクソな絵を描きます(あれば 八重樫 警察署で!? GM ホワイトボードあるけどさア 舟幹 それ陽咲のほうがやりそうだな やろ 月下 じゃあボイレコに実況します 舟幹 ホワイトボードに微妙なクオリティのヒロアカの絵描くね 八重樫 「は、初音ミクとか描けます…?w」 GM うっわ 月下 しんでほしい 舟幹 「あ描けますよ!ボカロ好きなんですか!?私もです!」 八重樫 「、あ、おれ、ミク好きなんで……ミテミタイカナ…みたいな……ヒw」 舟幹 ヒwじゃねーよ殺すぞ 月下 ひきつり笑いやめて 月下 「アw写真撮っていいですか?w」 GM うわ意気投合し始めた 舟幹 「え私なんかのでよければwww」 舟幹 オタクだから同士見つけると急にイキイキする 八重樫 「ア、好きです……特にミクなんですけど最近はヘッドホンに金掛けるようにしてて あこれなんですけど1万くらいするやつで音が全然違ってて」 舟幹 「ガチ勢wwwww」 八重樫 帰りたい 舟幹 草生やすと全部クソデカボイスになるの本当に嫌 (脚注:Tablkの機能で、発言に「!」や連続した文字が含まれる場合強調大文字で表示される) GM 警察の小会議室壁って言うか大きいパーテーションみたいなやつだから この会話隣の部署のオフィスに丸聞こえだからな 八重樫 草 舟幹 死ね 月下 無理 GM ここにあと2人も来るの? 八重樫 後ふたりがどういうオタクなのかわかんないけど帰りたい 月下 『ていうか伊藤さんの声、神谷浩史さんに似てるかもwww』(ボイレコ 八重樫 最悪 舟幹 (あの人さっきからなんで一人で喋ってんだろ) 月下 このままだとボイレコに独り言吹き込むキャラになっちゃう。。。 GM どうしよう どのタイミングで解散にしよう この地獄見てなきゃダメ? 八重樫 気が触れそうだから解散したい 月下 しよう GM 解散しよっか……お疲れ様です * 月下 月下が死んだら、なろう投稿者イキリ男オタク出す予定ではある GM 何それ、死ぬほど限界度上がってくシステム? back |